ピラティスに着圧レギンスはアリ?効果・選び方からおすすめ商品まで徹底ガイド
ピラティスは身体のラインを意識しながら細かい動きを行うエクササイズで、ウェア選び一つで効果やモチベーションが大きく変わります。なかでも近年注目度が高いのが「着圧タイプのレギンス」。脚のむくみケアやスタイルアップ効果が期待できる一方、「締め付けが強すぎないか」「ピラティスの動きを妨げないか」と不安を感じる方も多いはずです。
本記事では、ピラティスに着圧レギンスを取り入れるメリットや普通の着圧レギンスとの違い、失敗しない選び方、そして使用時の注意点までまとめて解説します。最後にAmazonで購入できるおすすめ商品も5つ厳選してご紹介するので、自分にぴったりの一着を見つける参考にしてください。
ピラティスに着圧レギンスを取り入れるメリット
通常のレギンスでも十分動きやすさは確保できますが、着圧タイプを選ぶことで運動効果や見た目、さらにはアフターケアの面でも嬉しい変化が得られます。ここでは代表的な4つのメリットを紹介します。
むくみケア・血行促進をサポート
着圧レギンスは足首から太ももにかけて段階的に圧をゆるめる「段階着圧設計」を採用したものが多く、第二の心臓と呼ばれるふくらはぎの筋ポンプ作用を後押ししてくれます。長時間のデスクワークや立ち仕事で溜まったむくみを、ピラティスの動きと組み合わせてケアできるのが大きな魅力。レッスン後の脚の重だるさや冷えが気になる人ほど、着圧タイプの恩恵を感じやすいでしょう。
体のラインが見えやすくフォーム確認に役立つ
ピラティスでは骨盤の位置や脚の使い方など、細かなアライメントを意識することが重要です。着圧レギンスは身体にぴったりフィットするため、太ももや膝の向き、お尻の位置などをインストラクターや自分自身で視覚的に確認しやすくなります。鏡やスタジオの大画面でフォームをチェックする際、ダボつくウェアでは隠れてしまう動きも、密着するレギンスならクリアに把握できます。
スタイルアップ効果でモチベーション維持
着圧レギンスは履いた瞬間からヒップ・太もも・ふくらはぎを引き締めて見せてくれる補正効果があり、鏡に映る自分のシルエットを見るたびに「もっと頑張ろう」という気持ちが生まれます。ピラティスは継続が結果を生むエクササイズだからこそ、毎回のレッスンで気持ちが上がるウェアを選ぶことは決して些細なことではありません。デザイン性の高い着圧レギンスならスタジオでも自宅でも気分よくトレーニングできます。
筋肉のブレを抑えて疲労軽減
運動時に筋肉が必要以上に揺れるとエネルギーロスが起こり、疲労も蓄積しやすくなります。着圧レギンスは適度な圧で筋肉のブレを抑制し、効率的な動きをサポート。ピラティスのような体幹を意識する運動では、レギンスが補助的なテーピングのように働き、動作中のブレを最小限に抑えてくれます。レッスン後の脚の張りや疲れが軽減されると感じる人も少なくありません。
普通の着圧レギンスとピラティス用の違い
「家にある着圧レギンスをそのままピラティスで使ってもいいの?」と疑問に感じる方も多いはず。結論としては、運動向けに設計された着圧レギンスを選ぶのがおすすめです。ここでは両者の決定的な違いを3つ整理します。
動きやすさを重視した4WAYストレッチ
日常使いやリラックス用の着圧レギンスは「履くだけで美脚を目指す」発想で設計されているため、伸縮性が一方向に限られていることがあります。一方ピラティス・ヨガ向けは縦横斜めに伸びる4WAYストレッチを採用したものが多く、前屈や開脚、ロールアップといった大きな動きでも生地が突っ張りません。動きを邪魔しないストレッチ性は、運動用着圧レギンスならではの強みです。
吸汗速乾・通気性などの機能性
ピラティスはマシンを使うリフォーマー系から汗をかくホット系まで運動量にバラつきがありますが、いずれにせよ汗を吸ったまま放置すると不快感や冷えにつながります。運動用の着圧レギンスは吸汗速乾糸や接触冷感、抗菌防臭、UVカットといった機能を備えていることが多く、室内外問わず快適に着用できる点が大きな違いです。
運動向けの段階着圧設計
就寝時用や日中用の着圧レギンスは「強めの圧で締める」傾向がありますが、運動中に強すぎる圧をかけるとパフォーマンス低下や血行障害につながる恐れがあります。ピラティス向けは足首から太ももへの段階圧力を抑えめに調整し、長時間動いても苦しくない設計が主流です。「就寝時には使えません」と明記された運動専用モデルも多く、用途に合わせた使い分けが前提になっています。
ピラティス用の着圧レギンスの選び方
いざ購入しようとすると、メーカーや商品の数が多すぎて迷ってしまうもの。ここではピラティス用に着圧レギンスを選ぶ際にチェックすべき6つのポイントを解説します。自分の目的と体型に合った一着を見つけるための判断軸として活用してください。
着圧の強さ(hPa)で選ぶ
着圧の強さは「hPa(ヘクトパスカル)」という単位で表され、数値が大きいほど締め付けが強くなります。ピラティス用としては足首20hPa前後・太もも10hPa前後の段階着圧が一つの目安。初心者ほど低めの数値から試し、「物足りないな」と感じるようになったら徐々に強めへステップアップするのが安全です。公称値と実測値が異なる商品もあるため、レビューも合わせてチェックしましょう。
自分にぴったりのサイズを選ぶ
着圧レギンスは小さすぎると履けない・破れるトラブルが起き、大きすぎると圧がかからず効果を実感できません。各メーカーが公開している身長・ヒップ・ふくらはぎなどのサイズガイドを必ず参照し、迷ったら身長を基準に選ぶのが基本。ピラティス用として購入するなら、軽く屈伸して動きを妨げないサイズ感を優先するのがおすすめです。
丈の長さ(10分丈・9分丈・トレンカ)で選ぶ
ピラティス向けで主流なのは足首までしっかりカバーする10分丈と、足首が見えるすっきりとした9分丈。スタジオの足元が冷えるなら10分丈、夏場やホット系なら9分丈、足裏まで覆って踏ん張りやすくしたいならトレンカタイプが向いています。マシンピラティスではグリップソックスを履くため、足首が露出しにくい丈感を選ぶと便利です。
ハイウエスト設計で選ぶ
ロールアップやティーザーなど前屈姿勢になる動きでは、ウエストが下がるレギンスだとお腹が露出してしまい集中を妨げます。お腹周りまですっぽり覆うハイウエストタイプなら、骨盤を支えながら動きの妨げにもならず、お腹周りの引き締めも同時に叶えられます。とくにクロップド丈のトップスを合わせる場合は、スーパーハイライズ仕様を選ぶと安心です。
素材で選ぶ
ピラティスではナイロン×ポリウレタン、ナイロン×スパンデックス、ポリエステル×スパンデックスといった伸縮性の高い混紡素材が主流です。ナイロンは耐久性と滑らかさに優れ、ポリエステルは速乾性が高い特徴があります。汗冷えしやすい人は速乾性、生地のへたりが気になる人は耐久性を重視するなど、自身の優先順位に応じて選びましょう。
透けにくさ・厚みをチェック
動きの大きいピラティスでは、しゃがんだ瞬間や開脚で生地が透けてしまう失敗もあり得ます。生地の厚みや「スクワットプルーフ(しゃがんでも透けない)」表記を確認しておくと安心。とくに薄手の着圧レギンスは透けやすいので、白系を選ぶ場合や1枚履きする場合は厚手・二重構造のモデルを選ぶのが鉄則です。
着圧レギンスをピラティスで使うときの注意点
メリットの多い着圧レギンスですが、誤った使い方をすると体調不良やトレーニング効率の低下を招くこともあります。購入前に必ず押さえておきたい3つの注意点を解説します。
締め付けすぎは逆効果
「強い着圧ほど効果がある」と考えがちですが、ピラティス中に過度な圧がかかると血行不良や呼吸の浅さを招き、動きの精度が落ちます。動いていて手足のしびれや違和感を感じたらサイズや着圧レベルを見直しましょう。とくにピラティス初心者は、いきなり強圧タイプに手を出さず中圧から始めるのが安全です。
就寝時用と運動時用は使い分ける
「寝るときに履く着圧レギンス」と「運動するときに履く着圧レギンス」は別物です。就寝用は局所的な締め付けを避けたソフトな圧、運動用はテーピング構造や4WAYストレッチを備えた動的圧が中心。逆の用途で使うと血行障害やパフォーマンス低下を引き起こす可能性があるため、商品パッケージの「就寝時の使用は不可」「運動時の使用は不可」といった注意書きを必ず確認してください。
一般医療機器の表示を確認する
「むくみ改善」「血行促進」と表示できるのは、一般医療機器として届出されている着圧レギンスのみです。雑貨扱いの製品にもサポート効果を体感できる商品はありますが、効能効果は保証されていません。むくみ対策を主目的にするなら一般医療機器表示の有無を、デザインや動きやすさを重視するならスポーツブランドの運動用モデルをというように、目的別で選び分けると失敗しません。
おすすめの「ピラティス レギンス 着圧」5選
ここからはAmazonで購入できる、ピラティスに使いやすい着圧レギンスを5つ厳選してご紹介します。スポーツブランドからコスパ重視のモデルまで、目的別に選びやすくまとめました。
ピップ スリムウォーク Beau-Acty 燃焼シェイプレギンス
運動時専用に設計された段階着圧レギンスで、足首21hPa・ふくらはぎ16hPa・太もも11hPaのバランスが秀逸。テーピングレイアウト構造でお尻〜太ももの筋肉に負荷をかけ、ピラティス中のカロリー消費を後押しします。UVカット・吸汗速乾・消臭機能も備わり、スタジオから屋外ウォーキングまで幅広く活躍する万能モデルです。
グンゼ RIZAP カロリー消費アップ着圧レギンス 10分丈
ライザップ監修のムーブコントロール設計が特徴で、歩行や動作に合わせて適度に加圧されるよう計算されたレギンスです。ハイウエスト仕様でお腹からヒップラインまでカバーし、ピラティスのロールアップやブリッジでも下がりにくいのが魅力。普段使いとも併用しやすいシンプルなブラックで、スタジオに行く前後の通勤・通学にも違和感なく使えます。
BELMISE(ベルミス)スリムレギンス カラー+
SNSや口コミで人気のベルミスから登場したカラー展開モデル。骨盤サポート構造でお腹〜ヒップを引き締めつつ、ブレースイッチ構造で脚全体をすっきり魅せます。UVカットやクールテック加工も搭載し、ホットピラティスや夏場のレッスンでも快適。デザイン性が高く、スタジオでも気分が上がる一着を探している方におすすめです。
メディキュット メディカルリンパケア スパッツ
一般医療機器として届出されているメディキュットの代表モデル。むくみの軽減・血行促進が認められた段階圧力設計で、レッスン後のリカバリー目的にもぴったりです。縦横にストレッチする特殊製法で脚全体を包み込み、日中の着用で疲れた脚をじっくりケア。ドラッグストアでも手に入りやすく、初めて医療機器タイプを試す方の入門用としても安心して選べます。
XEXYMIX(ゼクシィミックス)4WAYストレッチ レギンス
ピラティスインストラクターからの支持も厚い韓国発スポーツブランド。優れた4WAYストレッチと程よい着圧で、深い前屈や開脚も生地のツッパリ感なく行えます。ハイウエスト&ヒップアップ設計でシルエットを美しく整え、汗をかいてもサラッとした着心地が続く快適性も魅力。本格的にピラティスに取り組みたい中〜上級者に最適です。
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